Dropsyncが同期できない、失敗(エラー)する原因と解決方法

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おじさんです。

僕がAndroidからiPhoneに出戻れない理由の1つに「Dropsync」があります。これはDropBoxをさらに便利に使う為の最強ツールなのですが、先日たくさんの「エラー」に見舞われました。

 

今回は「Dropsyncが同期失敗(エラー)する原因と解決方法」についてご紹介します。

 

目次

Dropsyncが同期失敗(エラー)を繰り返す原因

Dropsyncが同期失敗を繰り返す原因はいくつか考えられます。

  1. DropBoxの不具合
  2. Dropsyncの不具合
  3. データ通信ができないから
  4. 電池残量が少ないから
  5. 同期するフォルダの設定がおかしいから
  6. 機種変時なんらかの理由で引継がうまくいかなかった

以上の6つについて僕は疑ってみました。

 

Dropsyncのが同期失敗(エラー)を繰り返すときの解決策

今回のエラーは「同期失敗」を繰り返す(「状態」のステータスがエラーとなる)、という事で書いています。

 

スクリーンショット 2015-11-27 13.47.13

同期失敗の場合は上の様に表示されます。

 

③(データ通信ができない)と④(電池残量が少ない)の場合に関しては以下の画像の様に別のメッセージが出ます。ですから今回の理由とは違ってきますから、除外します。それぞれ、「データ通信を出来る様に」「充電する様に」してもらえればOKです。

スクリーンショット 2015-11-27 13.51.51

 

①(DropBoxの不具合)と②(Dropsyncの不具合)の場合は、基本的には時間の経過が解決する事になると思います。DropBoxの不具合の場合は、サーバーの状態が悪いのかも知れないし、ダウンロードしたアプリ自体に問題があるもかも知れないです。Dropsyncの場合はアプリの不具合、ということになると思います。

ですから「サーバーの状態が回復するのを待つ」か「アプリのアップデートを待つ」のが有効かと思います。

 

⑤の「同期するフォルダの設定がおかしいから」の場合ですが、これはありがちな理由だと思います。これは1つ1つの同期フォルダの設定がおかしくないか見てみるしかないです。一旦全ての同期設定を削除して、イチから設定を作り直すのもいいかと思います。

 

最後に⑥の「機種変更時の引継がうまくいかなかった」というものですが、恐らく僕の場合はこれに当てはまります。新しいスマホになった途端にダメになりました。その時、Dropsyncの保存先をmicroSDカードにしていたのですが、そのmicroSDカードは以前の機種からそのまま持ってきたもので、データもそのまま入っていたのです。それがなにか悪さをしたのかな?と思います。

Dropsyncの設定の中に「バックアップ・リストアの設定」というものがあります。その機能を利用することで、引継の問題は解決出来るかと思います。僕の場合はすでに旧機種をサポートセンターに送り返してしまったので(故障機の送付)、この方法は取れず、microSDカードを初期化する事にしました。

microSDカードを初期化したあとは、すぐに同期が出来る様になったので、やはり引継がうまく行っていなかったのでしょう。microSDカードの初期化はDropsyncのデータ以外も消してしまうので、簡単にオススメはできないのですが、確実な方法ではあると思います。

この方法ですが、必ずDropsyncの同期済みフォルダを全部無効にしてから行う様にして下さい。例えば同期の方法が「双方向」だったりすると、スマホ側のフォルダが空になることでDropBox側のデータも空になってしまう可能性があるからです。microSDカードを初期化する場合はフォルダも消えるので大丈夫かとは思いますが、念のため同期をOFFにしておく様にして下さい。

 

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記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




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