【自炊】本の裁断をする為のカッターとカッターマットを買いました!これはオススメできそうだ!

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おじさんです!

手持ちの本を「自炊」する必要が出てきたので作業を進めているのですが、裁断機ナシでやるとなると、ちょっと道具を揃える必要があるなと思いました。

今日買ったカッターがかなり良かったので、ご紹介してみたいと思います!

目次

本の背表紙カットは、裁断機がなくても出来ます!

「自炊(紙の本の電子書籍化)」をするためには、本の背表紙をカットする必要があります。背表紙のカットには「裁断機」と呼ばれる器具を使うと楽なのですが、高額なのがネックです。

しかし時間さえかければ、本の背表紙は、カッターでも問題なくカット出来ます。

【関連】カッターで本の背表紙をカットする方法

カッターなしで自炊をするのは?

裁断機ナシで背表紙のカットは可能ですが、それに加えてカッターもない状態で背表紙をカットするには難しいです。

「ページを手で破る」方法もありますが、あまり綺麗に切れないし、時間がかかるのでオススメ出来ません(1冊2冊ならそれでもいいですが)。

「専用のスキャンで上から写真として撮る」という方法なら背表紙をカットする方法はありませんが、まだこの方法はあまりメジャーではありません(データが少ないので有効性もよく分かりません)。

裁断機ナシで背表紙カットをするなら、カッターはいいものを買おう!

カッターで本の背表紙をカットする場合、道具は良いものを揃える事をオススメします。その方が効率が良くなりますからね。

いいものと言ってもカッターなので、500円前後で買えます。すごく良いものがあったとしても1000円くらいじゃないでしょうか?裁断機の3~4万円に比べると、断然安いです。

安いカッターまでケチってしまうと、「やっぱり裁断機じゃないとダメだ!」と一気に裁断機にジャンプする事になりかねません。裁断機を買うのは、まず良いカッターを試してからでいいと思います。

僕が買ってきたカッターはNTカッターの「赤ギザ」(L550)!

僕が買ってきたカッターは、NTカッターのL550という商品です。

正直知らないメーカーのカッターだったのですが、箱に書いてある「本格作業用」という言葉に惹かれて選びました。

 

僕が知っているカッターと言えば「オルファ」というメーカーのモノで、それを買いたかったのですが、行った文房具屋さんには本格的なものがこれしかありませんでした。

でも「本格作業用カッターナイフ」って響きが、素敵です(本当は、買うときは「業務用」と書かれていると勘違いしてました)。

 

一応、箱の裏面も写しました。

値札が貼ってありますね。550円しました。替え刃が3枚付いているので、高くはないんじゃないでしょうか。

 

手に持つとこんな感じです。ギザギザが滑り止めの様な感じで手に馴染みます。

ちなみに僕は手の大きい方なので、もしかしたらカッターが小さめに見えてしまっているかも知れません。実際にはかなり大ぶりのカッターです。

 

チチチと刃を出してみました。

 

この部分を回すと、刃が固定され、強い力でカットしても、刃が戻ったりする事はありません。

 

家にある普通のカッターと比べようと引っ張り出して来たのですが、なんと、僕が使っている普通のカッターはNTカッターの商品でした。笑

気付かないうちに、NTカッターを使っていたんですね・・・・。

NTカッターはオルファと肩を並べるカッターブランドらしく、シェアも大きいみたいです。信頼して良さそうですよ!(多分NTカッターを知らない僕が恥ずかしいレベル)

カッターマットのオススメは?

カッターマットについては、大きささえ十分であれば、別にどれでもいいかと思います。

僕が選んだカッターマットはこれ。選んだ理由は「これしか売ってなかったから」です。もう一回り大きいのもあったのですが、それはそれで大きすぎるので、これにしました。

背表紙をカットする最後の刃入れの事を考えると、雑誌の「高さ」よりは大きなカッターマットがいいと思います。

 

「良いカッター+カッターマット」の組み合わせで、背表紙のカットは多分1分くらいで出来る様になったと思います。

これ以上を望むなら、3万円出して裁断機を買う必要がありそうですね。

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記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




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