おじさんです！
Macを使っていると「開発元が未確認のため開けません」と表示される事があると思います。これはApp Store以外からダウンロードしたアプリだったりをインストールしようとすると表示されるメッセージです。
いやいやこのアプリ使わせてよ！
という場合には、ちゃんと方法が用意されています。以下をご参照下さいませ。
Macで「開発元が未確認のため開けません」と表示される
「開発元が未確認のため開けません」のメッセージは上の様に表示されます。
これはセキュリティの為に表示されるもので、自分がどんな設定をしているかで表示される基準が異なります。
この表示が出るアプリをインストールするということは、App Storeの範疇を超えたものであるという、ある意味のリスクは覚悟する必要があると思います。普通は大丈夫ですが、最悪の場合ウイルスだったりする可能性もゼロじゃありません。
Macで「開発元が未確認のため開けません」と表示された場合の対処方法
Macで「開発元が未確認のため開けません」と表示された場合、以下の手順でこれを回避してアプリをインストールする事が出来ます。
まずはMacの「システム環境設定」を開きます。
- Mac左上のリンゴマークをクリック
- 「システム環境設定」をクリック
上の手順で開く事が出来ます。
システム環境設定の中には「セキュリティとプライバシー」という項目があるので、これをクリックします。
「セキュリティとプライバシー」が開きました。
左下にある「変更するにはカギをクリックします」の項目をクリックします。このカギが閉まった状態だと、設定の変更が出来ません。
ユーザー名とパスワードを入力して、「ロックを解除」をクリックします。
左下のカギマークがこの通り、開いた状態になりました。
「セキュリティとプライバシー」の項目にある「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の欄を見ます。
ここは1段目か2段目に設定されているはずですが、今回のエラーメッセージを回避する為には3番目の「すべてのアプリケーションを許可」をクリックします。
警告が表示されます。OKなら「すべてのアプリケーションを許可」をクリックします。
項目の3番目にチェックが付きました。
この状態でアプリケーションを起動すれば、インストールに成功するはずです。
アプリのインストールが終わったら、「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」のチェックを1段目か2段目にしておく事をお忘れなく！
