おじさんです!
今回はmineoのモバイルネットワーク設定についてご紹介します!
格安SIMは「SIMカードを挿して開通が出来ればそれでOK」ではありません!
以下の設定をしないと、モバイルネットワーク・・・つまり「LTE」などに接続出来ないのでご注意を。
以下でご説明します!
目次
mineo(マイネオ)を契約!でもネットに繋がらない?
先日LINEモバイルを契約したのですが、どうせなら使い比べてみたいと、サブのスマホ用にmineoも契約してみました。
これでWi-Fi環境下にない外出時もネットが使えるぜ!と喜んでいたのですが、いざ外出時にスマホをいじってみると、ネットに繋がらない・・・。
なんでや!
電話は使えるのにネットには繋がらないんだけど・・・
mineoのSIMカードが届いた時に、もちろん開通作業はしており、電話が繋がる事も真っ先に確認をしています。
電話が繋がるから、ネットも繋がるはず。
・・・と思っていたのですが、それは間違いでした。電話とネットは別の回線を使っており、ネットはネットで設定する必要があったのです。
通話には通話の設定、ネットにはネットの設定、と合計2つの設定が必要なのです。
※家のWi-Fiに繋ぐ設定(パスワード入力)はまた別です。
格安SIMを購入したら、モバイルネットワークの設定が必要です!
格安SIMを購入したらモバイルネットワークの設定をしましょう。モバイルネットワークというのは、LTEとか4Gとかそういうものの事です。これに繋ぐ為には、設定が必要です。
通信会社が変わると、パスワードなどの設定が変わってくるので、それを設定しないとネットに繋がらないのです。
mineo(マイネオ)のネットワーク設定手順
以下でmineoのネットワーク設定をする事が出来ます。
iOS端末とAndroid端末でそれぞれ違います。
僕はAndroid端末でmineoを使っているので説明が正確性に欠ける為、iOS端末には公式の説明のリンクをご紹介します。
iOS端末(iPhone・iPad)の場合
iOS端末の場合、Android端末よりも手順が少し複雑かも知れません。
僕がmineoで操作しているのがAndroid端末なので、説明に正確性が欠けるので公式による説明のリンクを貼っておきます。
以下をご参照下さい。
追記・LINEモバイルではiOS端末で設定しました。
LINEモバイルを契約しました(2回線目)。
その回線はiPhoneで使ったので、ネットワーク設定はiOS端末のバージョンで行っています。だいたい同じ手順になると思うので、よろしければ以下の記事も参照してください。
ちなみに上で「iOS端末端末の場合は少し複雑かも」と書きましたが、ファイルをダウンロードするだけなのでめちゃくちゃ簡単でした。Wi-Fiに繋がっている必要がありますが、そこがクリア出来れば楽勝です。
※あくまでLINEモバイルの方法なので、ダウンロードするプロファイルのリンクなどはmineoと違います。ご注意を。
Android端末の場合
まずは以下の手順で進んでください。
- Androidの設定を開く(歯車アイコン)
- 「接続(その他の設定)」を開く
- 「モバイルネットワーク」を開く
- 「APN(アクセスポイント名)」を開く
- 右上の「追加(+)」をタップする
上の手順まで進むと「アクセスポイント名の編集」の画面になります。
色々と設定項目がありますが、設定するのは以下の5項目です。
カッコ内の記述を例にして、入力をして下さい。
- 名前(自由入力。「mineo」など分かりやすいものがオススメ)
- APN(Dプランの場合はmineo-d.jp。Aプランの場合はmineo.jp)
- ユーザー名(ユーザーID@k-opti.com。ユーザーIDの部分はmineoのマイページにログインするときのeoIDを入力)
- パスワード(「mineo」と入力)
- 認証タイプ(「CHAP」を選択)
以上の5項目を設定して、最後に右上の「・・・(縦)」から「保存」を選択して下さい。
APNの設定画面に戻ったら、先ほど設定したネットワークを選択します。
上の画像だと「マイネオ」がそうです。これは「名前」を「マイネオ」にしたのでこうなってます。自分が分かりやすい名前をつければOKです。
マイネオを選択出来ました。
これでマイネオのモバイルネットワークに接続出来る様になったはずです。
まとめ:家ではWi-Fiを使うのがおすすめ
以上の手順でmineoのモバイルネットワーク設定が完了です。
電話が出来ればイコールでネットも使えると思っていたので、意外な罠でした。笑
これで外出時もネットが使える様になりますが、月間のデータ容量には上限がある為、家にWi-Fiの回線がある場合には、出来るだけそちらを使うのがオススメです。