おじさんです。
ポケモンGOでは「博士に送る」という機能があります。
これは何かと言えば「ポケモンを捨てる」に近い機能で、手放す代わりにそのポケモンの「アメ」が貰える様になっています。
不要なポケモンはどんどん博士に送って「アメ」に変えればポケモンを「進化」させるのに役立つのですが、中には間違って博士に送ってしまう人もいるようです。
一旦博士に送ってしまった場合、それを取り消す事は出来ないのか?また、防止策についてもご紹介します。
目次
「博士に送る」の取り消しは出来る?
残念ながら、一度博士に送ったポケモンは戻って来ません。取り消しは出来ない様になっています。
博士に送ると戻って来ません。
と確認のメッセージがあるのがすべてですね。
怖い怖い・・・。
なぜ間違えて「博士に送る」をしてしまうのか?
博士に送る、をする前には、最後の確認も含めていくつかのステップを踏む必要があります。それなのになんで間違えて送ってしまうのか?疑問に思う人もいそうですが、以下の様な理由がある様です。
元々送ろうとしていたポケモンと別のポケモンを誤って送ってしまう(一番多いパターン)
これが一番多いパターンです。
本当はコイルを送ろうとしてしまったのに、横にいた別の主力級ポケモンを送ってしまった・・・などになるのですが、この原因のほとんどは「無意識で操作」「ながらで操作」している事によるものです。
「博士に送る」をする時はある程度まとまった数を送る事も多いですから、次から次へと送るうちに、意図しないポケモンを送ってしまう・・・という事になる様です。
数ステップを手順として踏むとは言え、同じステップですから慣れてしまい、いちいち確認しないままに送ってしまう・・・という事ですね。
誤操作により間違って博士に送ってしまう
あまりないパターンですが、「ポケットに入れていたら誤動作を起こして博士に送ってしまった」という例もある様です。
ポケモンGOはスマホのスリープ時には動作しませんから、常にスマホの画面を付けておく必要があります。ということは画面操作を受け付ける状態なので、そのままポケットに入れると誤操作を起こしてしまう・・・ということになります。
たまごの為の距離を稼ぎたい時などは「画面を見ずにひたすら歩きたい」と思ってしまうのですが、今のところポケモンGOはバックグラウンドでの動作に対応していません。
それを解決するのが「ポケモンGOプラス」なのですが、発売は2016年9月予定となっています。
子供に操作されて送られてしまった
これはレアケースですが、スマホを子供に触られて、勝手に「博士に送る」をされてしまった、という例もある様です。
これはスマホにパスワードをかけるなどして比較的カンタンに防げるかと思います。
間違えて「博士に送る」をしない為の防止策
間違えて「博士に送る」をしてしまった場合、それを取り消す事は出来ません。なので事前の防止策が必要となるのですが、以下の事が有効かと思います。
① 博士に送る前にしっかりと確認する
当たり前の事ですが、博士に送る前には「このポケモンで正しいのか?」をしっかり確認するう様にしましょう。
「間違えて送る」という可能性の怖さを知っていると、自然と慎重になるかと思いますが、一度痛い目に遭わないとなかなかそうはなれないかも知れませんね。
② ポケモンの並び替え機能を使う
持っているポケモンは並び替えをする事が出来ます。
「ポケモン」の機能で所持しているポケモンを表示して、右下にある時計のアイコンをタップすると・・・・
この様に、並び替えのメニューが表示されます。
この並び替えをすることによって、一見不規則に並んでいたポケモンが規則正しく並び変わるので、ポケモンの選び間違いをする可能性もグッと減ります。
③ ポケモンをお気に入り登録しておく
実は「そもそも博士に送るを間違えてしない為の機能」というものがあります。それが「お気に入り登録」です。
まずは所持しているポケモン一覧から、お気に入り登録したいポケモンをタップして、ステータス画面を開きます。
右上のある星のアイコンをタップすると、
上の画像の様に、星が黄色く変わります。これでお気に入り登録が完了です。
お気に入り登録したポケモンを送ろうとしても・・・
お気に入りのポケモンは送れません!
と表示され、送る事が出来ません。
この「お気に入り」の機能を使えば、間違えて博士に送る確率をほぼゼロに近い状態に出来ると思います。ぜひ活用してみて下さい。