おじさんです。
僕は知らない電話番号からの着信は絶対に出ません。例外として「かかってくる事が分かっていた電話」に関しては市外局番などを確認して出る事がありますが、それでもかなりおそるおそる出ます。
基本的に、知らない電話番号からの着信にはいいことがありません。まず「セールス」である事がほとんどです。僕の経験上は9割以上がセールスです。いかがわしい行動をしていなくても、例えばネットの回線や携帯を契約しただけでも「その他のオススメサービス」の連絡がかかって来たりします。
知らない電話番号に出ない、というのはほぼメリットしかありません。知らない電話番号に出なければ、「オレオレ詐欺」に引っかかる事も絶対にありません。「知らない電話番号には出ない」は家族で徹底すべきです。僕が親になったらそうします。
「でも知らない電話番号からかかってきた電話が知り合いからのもので、しかも重要なものだったらどうするの?」
という声も聞こえてきそうです。ですがこれは「留守電を設定しておけばいいじゃん」の一言で終わりです。僕の「知らない電話番号には出ない」は「留守電を設定しておけばいい」という事とセットになっています。
「重要な用事だったら、絶対に留守電を残す」
これが全てです。
怪しい勧誘などをしようとしている相手は、絶対に留守電を残しません。記録に残す様な事はしないし、詐欺ではない普通のセールスでも、留守電にはほぼ用件を残しません。これは恐らく「直接話して成約を取りたいから」という事だと思います。事前に用件を伝えれば、ブラックリストに入れられて着信拒否される恐れもありますからね。
大事な電話だったら、留守電を聞いて、その時点で折り返せばいいのです。電話の種類によっては留守番電話を録音中に受話器を取って通話に切り替える事が出来るものもあるので、そうしても構いません。
最近は、非通知の着信を取る人は減ったと思います。それは「知らない電話番号」からの着信でも同じです。
ですがこの事を習慣として実行する時には、
- 留守番電話を設定する
- 知らない電話番号には極力「名前」を付ける(電話のアドレス帳機能で)
という事もセットにする様にして下さい。
ただし②は、LINEの「電話帳に登録した人は自動で友達登録」の機能をオンにしていると、最悪詐欺業者とLINE友達になる可能性があるので気を付けて下さい。
知らない電話番号が誰のものなのか調べる方法については以下をご参照下さい。