おじさんです。
「もしそういうことがあるなら恐ろしい・・・」くらいに思っていた妄想が、どうやら現実にある様です。
スマホやノートパソコンにはカメラが付いていますが、実はこのカメラから自分を盗撮させるウイルスというのが存在するのです。
例えばスマホをいじっている自分の姿を、そのスマホのカメラを通して誰かが見ている可能性があります。
かなり恐ろしい話ですが、事実なのです・・・。
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スマホやPCのインカメラから盗撮するウイルスがある!
僕は日本の例としては聞いた事がないのですが、海外ではすでに実際の被害が報告されています。
(via・arstechnica.com)
アメリカの「ミスティーンUSA」の女性は、自身の所有するパソコンのインカメラから盗撮の被害を受けました。知らないうちに寝室の自分を盗撮され、その写真をネタに脅されたのです。
この事により、この女性の元同級生が逮捕されましたが、盗撮に使ったのは「4,000円で買った”のぞきソフト”」だったそうです。4,000円!って随分安いです。そうした技術が確立され、販売されている事に驚きですね。
ネットの世界は回線を通じて国境を越えますから、アメリカで使えるソフトは日本にも使えるはずです。日本でいつ同じ被害が出てもおかしくありません。まだバレていないだけで、実はもう・・・という事も有り得ます。
盗撮ウイルスへの対策は?
以下では盗撮をする恐ろしいウイルスへの対策法を挙げていきます。
①ウイルス対策ソフトを導入する
ウイルスに対してはやはりウイルス対策ソフトを導入するのが一番の対策となります。色々な種類のものがありますが、ESETのソフトが品質・価格の面で他より抜きん出ていると思います。僕も使っています。
スマホに入れられるバージョンもあるので、検討してみて下さい。
この不思議なロボットがトレードマークです。下のリンクから製品ページに移動出来ます。
→ESET
②インカメラをシールで塞ぐ
すごくアナログな方法なのですが、「インカメラをシールで塞ぐ」という方法もあります。音声の盗聴を防ぐ事は出来ませんが、一番打撃のある映像の盗撮を防ぐ事は出来ます。
スマホのインカメラを塞ぐのは難しいかも知れませんが、ノートパソコンのインカメラはシールで塞ぐのも手です。実は僕のノートパソコンはやってあります。笑
また、ノートパソコンにウェブカメラを搭載していると言う人は、使わないときは接続を外したり、壁側を向けるなど工夫すると良いでしょう。