おじさんです。
今回は「iPhoneのプリインストールアプリ(初期アプリ)を削除(アンインストール)する方法」についてご紹介します。
僕は全然知らなくて諦めていたのですが、iPhoneのプリインストールアプリを削除する方法があるのをついさっき、ようやく知りました!正確には「削除」じゃなくて「非表示」なんですが、見た目的には削除と同じです。
以下で説明します。不要なプリインストールアプリがある場合には是非この方法を試してみて下さい。
目次
iPhoneのプリインストールアプリを削除(非表示)する方法
iPhoneの「設定」を開きます。
「設定」から「一般」を開きます。
「機能制限」をタップします。
機能制限パスコードを入力します。
上の様に、いくつかのアプリの項目が表示されます。これをオフにすると、そのアプリはホーム画面に表示されなくなります。
上の様に、例としてSafariをオフにしてみました。
コチラはSafariをオフにする前です。
Safariをオフにすると、上の様にホーム画面からSafariが消えました。
これはiPhoneからアンインストールしたわけではなく、あくまで非表示になっているだけです。上の「機能制限」の手順で改めて「オン」にすれば、ホーム画面に再度表示される様になります。
以上の方法で、すべてのプリインストールアプリではありませんが、いくつかのプリインストールアプリについて非表示にする事が可能です。
将来的には完全に削除できる様になるかも?
今のところ削除は出来ず、非表示にすることで擬似的な削除ができるだけ(しかも一部のアプリ)なのですが、今後はプリインストールアプリが完全に削除できる可能性があります。
iPhoneを作っているAppleのCEOティムクックが以下の様に語っているからです。
iPhoneの深い部分と連係しているアプリがあり、そうしたアプリを削除すると問題が発生する可能性があります。ただ、連係していないアプリもあるので、そうしたアプリについては、将来的には(削除するための)方法を提供することになるでしょう。
(via・itmedia.co.jp)
これは「なぜ削除出来ないアプリがあるのか?」という質問に対する答えです。
これを見る限りは、全てのアプリではないにしても、いくつかのアプリは完全にアンインストール出来る可能性がありますね。
記者に聞かれてそう答えるしかなかった、という感じがしなくもないので、乗り気かどうかと言うと微妙なところがありそうですが・・・。