おじさんです!
今回は「スマホの通話を録音するアプリ(Android/iPhone)」についてご紹介します!
目次
【注意】通話の録音は違法の可能性も?
まず最初に注意しておきたいのは「通話を録音する事に問題はないのか?」という事です。
日本では「自分のしている通話の録音」は特に違法性はない、という話もあります。しかし違法性はないとしても、相手とのトラブルに発展する恐れがあります。
通話を録音する際には、相手に一言断るのが良いかも知れません。
そう言った意味も含めて、以下の方法は自己責任でお願いします。
スマホの通話を録音する方法・アプリ(Android)
→リンク(Google Play ストア)
スマホの通話を録音するAndroidアプリとしてオススメなのは「自動通話録音機」です。
アプリは上のリンクからインストールする事が出来ます。
無料で使えるアプリですが、一部機能は有料となっています。僕はすでに有料会員になっている為、以下の説明には有料会員限定の機能も含まれるかも知れません(基本的な録音に関しては無料でOKのはずです)。
自動録音機「Automatic Call Recorder」の使い方
インストールした「自動通話録音機」がコチラ。これを起動します。
自動通話録音機を起動すると、上の様な画面となります。
「設定」をタップして開きましょう。
「通話録音 オン/オフ」の項目があるので、これをオンにしてあげます。
基本的にはこれだけです。通話の録音が自動でされる様になりました。
自動通話録音機「Automatic Call Recorder」のその他の使い方
以下では基本的な使い方に加えて、僕がやっている「その他の使い方」などをご紹介します。
① 通話の終了時に録音を保存するかどうか選択する
自動通話録音機では、通話の終了時にその通話を録音するかどうか選択する事が出来ます。
この項目を「使用する」にすると、通話の終了時にその通話を保存するかどうか聞かれます。
なんでもかんでも保存してしまってもジャマなデータが増える可能性もあります。この機能をオンにして、データの取捨選択をするのも良いと思います。
② DropBoxへの自動保存
自動通話録音機で録音した通話は、DropBoxなどのオンラインストレージに保存するのが良いと思います。そうでないと、スマホの容量をどんどん圧迫しますし、スマホの買い換え時などちょっと面倒になります。
自動通話録音機にはDropBoxへの自動保存機能が付いています。「ドロップボックスにリンクする」を有効にすれば、DropBoxに自動で通話が保存される様になります。
ですが確かこの機能は有料だったはず・・・。なので、一番スマートな方法は「DropBoxsync」を使って自分で同期を設定する事です。DropBoxユーザーの方は、DropBoxsyncを使える様になると、Androidの自由度が100倍くらいに広がります。
③ メモリスペースの設定
自動通話録音機には「メモリスペースの保持」という設定があります。これは「スマホの中にどれくらいの容量通話を録音しますか?」と言う設定です。
これが設定されていないと、スマホの容量がどんどん圧迫されることになってしまいます。
使うメモリの管理は上の様に設定出来ます。
僕は「すべて保持する」に設定しています。これは僕の場合、DropBoxsyncで自動通話録音機の通話データを自動でDropBoxに保存し、スマホから自動で削除される様に設定している為です。
④ 録音ファイルの保存期間の設定
自動通話録音機では「録音ファイルの保存期間の設定」をすることが出来ます。
保存期間を上の様に選ぶ事が出来ます。
これは好みで設定すればいいと思いますが、僕は先述の通りDropBoxsyncを使って「自動でDropBoxへアップロード&スマホから削除」の手順を取っているので、あまりこの設定は関係ありません。
⑤ 録音データはどこに保存されているのか?
録音データの保存場所は「ストレージパスを設定する」の項目に表示されています。
この項目をタップする事で、保存場所自体を変更する事も可能です。
⑥【注意】スピーカー通話にすると録音が停止する?
これはちょっとした注意ですが、通話をスピーカー状態にすると、その時点で録音が停止する様です。これはもしかしたら録音形式などにもよるかも知れませんが、注意して下さい。
iPhoneで通話の録音は出来ないの?
iPhoneでの通話録音は基本的に出来ません。
これは「通話を録音する事を違法とする」国があるからだと言われています。
「それでも通話を録音したい!」という場合には、以下の記事にその方法をまとめているのでご参照下さい(とは言ってもAndroidの方が遙かに簡単です)。