感染症拡大の影響もあって、めちゃくちゃ浸透して来た感のあるUberEATS。数ヶ月前まで、
ってくらいの認知度だったのに、今やUberEATSを知らない人の方が少ないんじゃないでしょうか?
そんな、わたしたちの生活に浸透してきてるUberEATSなんですが、徐々にトラブルなんかも増えてきてます。交通マナーだとか、配達先でのトラブルだとか、件数が増えてくればそりゃあトラブルもいくつかは、ね・・・。
ということで、今回は「特定のUberEATS配達員をブロックできないのか?」ってことで調べてみました。
目次
ヤバい行動をする、一部のUberEATSの配達員たち
僕も実際に、何度かUberEATSを利用したことがあります。ほとんどの場合は「おトクなクーポンがあったから」という理由でしたが・・・。
先に断って置くと、僕が利用した限りでは、印象の悪いUberEATSの配達員さんは一人もいませんでした。
これは「たまたま」だとかいろいろあるでしょうが、少なくとも僕が不快に感じることはひとつもなかったです。客と配達員さんの接点は主に「受け渡し時」だけですが、みなさん丁寧に商品を渡して下さって、印象の悪いことはなかったのです。
ただし、街中で「あの人が配達に来たら嫌だな・・・」と思うことは何度もありました。
- 気に入らない運転をしている車をにらみつけて威嚇をする
- 近くの公園をたまり場にして朝から晩まで座り込んでいる
- 公園に仲間の車を呼んで、ボンネットの上で寝転んで遊ぶ
- 駅前にたむろして路上に座り込んで道路を塞ぐ
などなど、ヤバい行動ばかり。これはごく一部のことに限られているのは分かります。Twitterで検索するとUberEATS配達員さんのアカウントも多数存在しており、そういった配達員さんのことをうとましく感じていたりします。
UberEATSの配達員さんに素晴らしい人もいる、でも微妙な人もいる。ということで、微妙な人はブロックできないのかな?と思ったりするのです。だって、もし自分がUberEATSの配達員さんに威嚇された側だったりしたら、その人に商品持ってきて貰うの嫌じゃないですか?
UberEATSで特定の配達員をブロック(拒否)できないのか?
調べてみましたが、残念ながら「現在のところできない」ようです。ですが利用者の声によって変わる可能性はあるかも知れません。
「特定の配達員をブロック」というのは、「配達員を指名する」に近いものがあるので、それでダメなのかも知れないですね。配達員をブロックしまくって、一人のお気に入りの配達員さん(異性)が配達してくれるのを待つ・・・なんてことも、もしかしたらできちゃうかも知れないですし。
UberEATSでは配達員を選ぶことはできないということですね。今のところ。
UberEATSにクレームを入れれば配達員はクビになる?
UberEATSの問い合わせ先にクレームを入れまくれば、その配達員さんはクビになる可能性があるかも知れません。詳細は不明なんですが、Twitterで「クビになりました」というツイートをいくつか見つけました。
UberEATSとしても、「問題があると発覚した配達員のアカウント停止」はするはずなので、あまりに問題がある場合はクレームの問い合わせをするのもいいかも知れません。
ただし!!UberEATSの基本的なスタンスは「配達員は個人事業主だから関与できない。警察に言ってください」というものらしいです。ちょっとドライな気もしますが、そんなもんなんですかね。
UberEATSの配達員は評価が悪いとクビになる?
UberEATSを利用して、商品が届けられると、配達員さんに評価を付ける画面が表示されます。
僕は悪い思いをしたことがないので「良い」しか付けたことがないですが、ここで「悪い」をたくさん付けられている配達員さんはどうなるのでしょうか?クビになることはあるのでしょうか?
そもそもこの「評価」が何の為にあるのか?と考えると、UberEATSかお店の為にあるんだと思われます。僕たちユーザーは配達員を指定できないので、その評価を見て配達員さんを選ぶことはできません。
なので、評価が悪い配達員は、UberEATSがアカウントを停止したり、ペナルティを加えたり、お店側がブロックしたりできるんじゃないかな~と思います。
ただし「悪い評価が積み重ならないと目立たない」という問題はあって、たまたまその配達員さんが最悪なことをしたただ一回のときに自分が当たってしまって、低評価をして、でもその人の評価が「1000対1」で良い評価が多かった場合は当然アカウント停止にはなりませんよね。
なのでこの「評価で配達員さんがクビになることを期待する」というのは、結構悠長な話というか、現実性はないかも知れません。
「UberEATSは客と配達員のマッチングアプリ」
これはTwitter上だったかで誰かが言っていた話なのですが、妙に納得しちゃいました。
「UberEATSは客と配達員のマッチングアプリ」
そう考えると、UberEATS側の突き放した様な対応も、ある意味納得しちゃうような感じもあるかも知れません。とは言え問題が増えてくれば、UberEATSとしても我関せずみたいな態度は通用しないと思いますけどね・・・。
届けられた商品の状態が悪いときの「受取拒否」は可能
UberEATSが公式に言っていますが、「届けられた商品の状態があまりに悪い時の受取拒否は可能」だそうです。
配達員さんも大変だと思うのであまり多くを求め過ぎてもだめだと思いますが、例えば目の前で商品を放り投げられたのでスープがこぼれたとか、そういうあり得ない場合に関しては受取拒否をして、さらにUberEATSに問題を報告してもいいと思います。すると、もしかするとその配達員さんはUberEATSのアカウントを停止になるかも知れません。
※店舗は特定の配達員をブロックできる模様
ウーバーイーツ の店舗向けアプリで配達員の受け入れ設定があって、特定の配達員を拒否出来るそうです サポート確認済み
— バツイチの名無しさん@副業UE (@taro3_777) March 9, 2019
どうやら、店舗側のUberEATSアプリでは、特定の配達員をブロックできる仕様になっているようです。私たちのした「配達員さんへの評価」はここで役立っているのかも知れないですね。
なので、(あまりにも)問題のある配達員さんを見つけた場合は、店舗に言うとその配達員さんをブロックしてくれるかも知れません。
ただしこれは「そのお店をUberEATSで利用して、そのときに配達員さんに問題があったときのみ」にした方がいいと思います。街中で見かけて、気に入らない人を片っ端からお店に電話して対応をお願いするのは、さすがにちょっとどうかなといか、逆にこちらがお店に対しての迷惑行為をしていることになりかねないので・・・。