Xで裏垢を作ったのに、知り合いに見つかるケースが意外と多いみたいです!
調べてみると、電話番号やメールアドレスから簡単に特定される仕組みがいくつもあることが分かりました。
Xには連絡先を使って知り合いを見つける機能が標準で用意されています。
何も対策せずに裏垢を作ってしまうと、思わぬところから知り合いの「おすすめユーザー」に表示される可能性があるんです。
今回は、2025年10月現在の最新情報として、電話番号が原因で裏垢がバレるのかについて調べてみました!
1. 電話番号が原因でバレるって本当?
電話番号は、裏垢がバレる大きな原因の一つになっています。
Xには、メールアドレスや電話番号を使ってアカウントを検索できる機能があるんです。
裏垢作成時に本垢と同じ電話番号やメールアドレスを使ってしまうと、知り合いから検索される可能性があります。
また、X側のシステムが同一人物のアカウントだと判断することもあるようです。
その結果、おすすめユーザーとして表示されるケースが報告されています!
電話番号による検索機能は、知り合いを簡単に見つけるための便利な仕組みです。
ただし、裏垢の運用では逆にバレる原因になってしまうようです。
初期設定では電話番号の照合が許可されている状態なので、注意が必要になります。
2. 連絡先の同期でもバレる可能性がある?
電話番号だけでなく、連絡先の同期機能も裏垢がバレる大きな原因です。
スマホの連絡先をXと同期すると、知り合いのアカウントが「おすすめユーザー」に表示されます。
同時に、相手側の「おすすめユーザー」にも自分のアカウントが表示される仕組みなんです!
連絡先同期は、アカウント作成時に許可を求められることが多いようです。
うっかり許可してしまうと、知り合いに裏垢の存在を知られるリスクが上がります。
連絡先同期を無効にする手順ですが、
1. 設定とプライバシーを開く
2. プライバシーと安全を選択
3. 見つけやすさと連絡先をタップ
4. アドレス帳の連絡先を同期をオフにする
この設定で連絡先からの特定を防げます。
裏垢を作る際は、最初から連絡先へのアクセスを拒否するのが基本になります!
3. 同じ端末で複数アカウントを使うとバレる?
同じスマホやパソコンで本垢と裏垢を切り替えて使っていると、問題が起こることがあります。
Xのシステムが両方のアカウントを関連付ける可能性があるんです!
これは、デバイス情報やIPアドレスなどから判断されているようです。
同じ端末で複数アカウントを使うと、どんな状況が起こるのか気になったので調べてみました。
よくあるパターンとしては、
・おすすめユーザーに本垢のフォロワーが表示される
・本垢と裏垢で共通のおすすめポストが流れる
・検索履歴が共有される可能性がある
という状況が報告されているようです。
完全に分けたい場合は、別の端末を使う方法があります。
またはブラウザのシークレットモードを活用する方法も効果的とされています。
4. Wi-Fiでもバレるって本当?
電話番号やメールアドレスの照合をオフにしても、Xには別の機能があります。
同じWi-Fiを使っていると、知り合いかもに表示される仕組みがあるんです!
これは「推測される識別情報」という機能によるものとされています。
XはIPアドレスを使って、特定のブラウザや端末、アカウントとの関連を予測します。
そのため、同じWi-Fiを使っている家族や職場の人の「おすすめユーザー」に表示される可能性があるようです。
設定とプライバシー→プライバシーと安全の順に進み、推測される識別情報→推測される識別情報をもとにパーソナライズをオフにすることで対策できます。
家族や職場で同じWi-Fiを使っている場合は、この設定も確認しておくのがよさそうです。
5. 裏垢専用のメールアドレスを作った方がいい?
裏垢を作る際には、本垢とは別のメールアドレスを用意する方法が効果的とされています。
フリーメールで新しいアドレスを用意する方法が一般的です。
電話番号は登録しないか、裏垢専用の番号を用意することが推奨されています!
特に他のSNSやショッピングサイトで使っているメールアドレスは避けた方が安全のようです。
裏垢専用のメールアドレスを使っている場合でも、初期設定ではメールアドレスで照合される設定になっています。
設定で確認すべき項目を調べてみたところ、
・メールアドレスの照合と通知を許可するをオフ
・電話番号の照合と通知を許可するをオフ
・アドレス帳の連絡先を同期をオフ
これらの設定を確認することで、かなりバレにくくなるようです。
6. 自分が同期していなくても相手が同期したらバレる?
実は、自分が連絡先を同期していなくても、知り合いが同期していればバレる可能性があります。
相手のスマホの連絡先に自分の電話番号が登録されていて、その相手がXと連絡先を同期すると状況が変わります。
相手の「おすすめユーザー」にこちらのアカウントが表示されることがあるんです!
自分で自分の電話番号をXの検索欄に打ち込むと、アカウントが出てくることもあるようです。
これを防ぐためには、電話番号の照合と通知を許可する設定を必ずオフにしておく必要があります。
完全にバレたくない場合は、電話番号自体を登録しない選択肢も検討した方がよさそうです。
まとめ
Xの裏垢がバレる原因として、電話番号は確かに大きな要因の一つでした。
連絡先の同期機能、電話番号やメールアドレスでの検索機能、同じ端末での使用、Wi-Fi経由での推測など、複数の仕組みが絡み合っています。
裏垢を作る際は、専用のメールアドレスを用意して、連絡先同期や照合機能をすべてオフにすることが基本になるようです。
設定を一つずつ確認していけば、バレるリスクをかなり減らせることが分かりました!