放置プレイだったiPad Pro 10.5インチが、最近になってかなり活躍してきてます。
少し前に「動画視聴しか使い道ないよ」みたいなことを書いたのですが、自分に合ったアプリを見つけることさえ出来れば、かなりの神端末である事が分かりました。絶賛手の平返し中です。
というワケで現在Apple Pencilを使いまくっているのですが、Apple Pencilについて色々と知りたいことが出てきたので、まとめてみました。
目次
Apple Pencilは満充電からどれくらいバッテリーが持つの?
Apple Pencilは満充電すると12時間バッテリーが持つ、ということになっています。いわゆる公称のスペックなので、実際に使ってみるとそうはならないと思います。
僕の場合も、12時間持っている様な感じはありません。ただし、Apple Pencilを使って書いている時以外もすべて換算するとしたら、12時間くらいなのかなという気がします。
Apple Pencilは15秒の充電で30分使える様になるので、正直あまり充電に神経質になることはありません。休憩時間にいいと思ってしまうくらいです。
Apple Pencilはどれくらいで満充電になる?
Apple Pencilがどのくらいの充電時間で満充電になるかは公式には発表されていないのですが、検証された方のデータによれば、1時間25分ということでした。
こちらがその検証動画です。
「15秒の充電で30分使える様になり、満充電で12時間使えるので720÷30=24。24×15で360秒。つまり6分で満充電」みたいな単純なことにはならないみたいですね(計算間違ってたらすみません)。
Apple Pencilを短時間充電するだけだと、どれくらい使える?
上の方でも何度か書きましたが、Apple Pencilは15秒の充電で30分使用できます。
僕の場合は「反応しなくなったら休憩タイムで、15秒充電」みたいなうまいサイクルで回っているので、「また充電切れちったよ!」みたいな不快感みたいなものはありません。こまめにiPad Proに挿し込んでおけば充電切れになることもないでしょう。
Apple Pencilのバッテリー残量を確認する方法は?
Apple Pencilにはディスプレイやランプなどが何もないので、バッテリー残量を表示する事が出来ません。しかしApple PencilをペアリングしたiPad ProにはApple Pencilのバッテリーが表示されます。
以下の手順でApple Pencilのバッテリー残量を確認する事が出来ます。
iPad Proのディスプレイ上端から下に向かってスワイプすると・・・
通知の画面が開きます。
この状態で更に右にスワイプすると・・・
ウィジェットの画面が開きました。
この時点でここにApple Pencilのバッテリー残量が表示されている人はそれでOKです。これ以降の手順は必要ありません。
ですが初期状態ではここにApple Pencilのバッテリー残量は表示されていないはずなので、そういう方は以下の手順に進んで下さい。
ウィジェットの画面にある「編集」をタップします。
「ウィジェットを追加」の画面となるので、「バッテリ-」の項目の左にある「+」のボタンを押して下さい。
有効になったウィジェットの一覧に「バッテリー」が移動したらOKです。
右上の「完了」をタップして下さい。
再度ウィジェットを確認してみると・・・
Apple Pencilのバッテリー残量が表示される様になっています。
今まではバッテリーが切れるまで残量が分からなかったんですが、これで「いつの間にかバッテリーが切れてた」なんて事がなくなりそうです。バッテリーが切れて残量が確認出来ないと、アプリがおかしくなってるのかと思って、気付くまでに時間がかかるんですよね。
Apple PencilをiPadに挿さずに充電することはできないの?
Apple PencilはiPad Proの充電端子に射し込んで充電するのが一般的だと思います。バッテリーが切れそうになったらグッと挿し込んで休憩・・・みたいな感じでもいいんですが、それ以外にも充電の方法はあります。
僕はこの充電器を持っていますが、iPad Proの充電中にも別で充電出来るので、まあまあ重宝しています。別になくても困りませんが、あったらあったで便利です。