Apple Watchの再起動と強制再起動、再ペアリング(初期化)の方法まとめ

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Apple Watchの調子が悪い時など、「とりあえずこれを試しとけ!」というマルチに便利な対処法をご紹介します。

「再起動」と「再ペアリング」です。

再ペアリングに関してはちょっと面倒なんですが、再起動をしてもダメだったときには、試して頂く価値はあると思います。

目次

Apple Watchの調子が悪いときに(よくある)

Apple Watchの調子が悪いときは、正直よくあります。僕は1年ほどApple Watchを使っていますが、

  • iPhoneで表示されてる曲とApple Watchで表示されてる曲が違う
  • 通知が来ない
  • iPhoneと通信できない

などなど、ならないときはならないんですが、一旦不具合の沼に入ると全然抜け出せなかったりするんですよね~。

そんなときは、以下の「再起動」を「再ペアリング」を試すのがオススメ。これでダメなら・・・うーん修理?って感じです。僕は実際そうなりました。保証期間内だったので無償で済みましたが。

Apple Watchを再起動する方法

  1. Apple Watchの「サイドボタン(側面にあるボタン。ぐるぐる回るデジタルクラウンじゃないやつ)」を長押しする
  2. 「電源オフ」のスライダーを端まで動かす

上の手順を踏むとApple Watchの電源がオフになります。このまま放置しても電源オフのままなので、以下の手順を加えて、電源を再度オンにします。

  1. Apple Watchのサイドボタンを長押しする

これでOK。Apple Watchにリンゴマークが表示されて、起動が始まります。以上でApple Watchの再起動が完了です。再起動は数十秒程度で終わります。

Apple Watchを強制再起動する方法

Apple Watchがフリーズするなど、上の操作で再起動できない場合は、下の手順で強制的に再起動することができます。

  1. Apple Watchのサイドボタンとデジタルクラウンを長押しする(10秒程度)
  2. リンゴマークが表示されたらボタンを両方放す

これで強制再起動ができます。

Apple Watchを再ペアリングする方法(初期化する方法)

以下の手順でApple Watchを再ペアリングできます。

※Apple Watchのペアリングを解除すると、Apple Watch内のデータが初期化されます。

ペアリング解除時に、自動的に最新のバックアップが作成され、そこから復元すれば元通りのApple Watchとして使用できます。

まずはiPhoneとApple Watchのペアリングを解除する

  1. iPhoneの「Watch」を開く
  2. 一番上の「○○のApple Watch」をタップ
  3. 右にある「i」をタップ
  4. 「Apple Watchとのペアリングを解除」をタップ
  5. 「○○のApple Watchとのペアリングを解除」をタップ
  6. Apple IDパスワードを入力して、右上の「ペアリング解除」をタップ
  7. 「Apple Watchとのペアリングを解除中」と表示されるので待つ

以上の手順で、Apple Watchとのペアリング解除が開始されます。上にも書きましたが、この時点でApple Watchは初期化されます。と同時に、最新のバックアップが作成されます。

もしもApple Watchを初期化だけしたい場合は、ここまでの手順で終了すればOKです。

iPhoneとApple Watchを再ペアリングする(復元する)

上の手順でペアリング解除が終わったら、次は再ペアリングです。

  1. iPhoneの「Watch」で「ペアリングを開始」をタップ
  2. Apple Watchに認識用の模様が表示されるので、それをiPhoneの「Watch」で表示されたカメラに収める。
  3. iPhoneの「Watch」に、「Apple Watchとのペアリングが完了しました」と表示される。
  4. 「バックアップから復元」か「新しいApple Watchとして設定」を選択する(ペアリング解除前に戻したい場合は「バックアップから復元」を選択)※以下では「バックアップから復元」を選択してます
  5. バックアップのリストが表示されるので、復元したいデータを選択する(ペアリング解除時のバックアップが自動作成されているはずです)
  6. 「続ける」をタップ
  7. 利用規約に「同意する」
  8. 処理が始まるので少し待つ
  9. Siriの使用などの設定を進める
  10. iPhoneとApple Watchの同期が始まるので待つ(けっこう長い)

ということで、以上で完了です。最後の同期はけっこう長いので、何かしながら放置しておくのが良さそうです。

「復元しない」というのも手

僕は不具合が起きたときに、上の「再起動」と「再ペアリング」を試したのですが、結局ダメでした。

そのときサポートの方に聞いた方法で「おお!」と思ったのが、「あえてデータを復元しない」という方法です。

インストールしたアプリなどに問題があって不具合が起きている場合、初期化後に「新しいApple Watch」として使えば問題は起きないはずです。そこから1つずつアプリをインストールしてみることで、何が悪さをしている原因かが分かるということですね。

僕の場合は復元せずに新しいApple Watchとして使用しても不具合が変わらなかったので、修理に出すこととなりました。保証期間内だったので、無償での交換でした。

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記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




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