おじさんです。
スマホゲームはよくできています。あれはよく考られていて、何でも人間の欲求をかなり研究して作られているそうです。
小さな達成感の繰り返しで、人は単純なゲームにもハマっていくそう。
そしてその行き着く先は課金、課金の重課金だったりします。数十万とか数百万レベルの課金をしている人って意外といるそうですよ。
今回ご紹介するのは「子供のゲーム課金を防止するためにパスワードを設定する方法（iPhone＆Android）」です。せめて子供の課金くらいは親が止めてあげましょう。
目次
子供の課金を防止するためにパスワードを設定する方法
iPhoneの場合
- 「設定」を開く
- 「一般」を開く
- 「機能制限」を開く
- パスコードを入力する（パスコードは分からない人は→iPhoneの機能制限パスコードを忘れた場合の対処方法）
- 「パスワードの設定」を「常に要求」に設定する
- 「機能制限」に戻る
- 「App内課金」の項目をオンにする
以上の設定で、アプリを使って有料課金をする際にAppleのパスワードが必要となります。
ただしアプリごとに動作が異なる可能性があるので、一度ゲームを開いて確認をしてみましょう。
Androidの場合
- GooglePlayストアを開く
- 左上の「三」を選択する
- 「設定」を開く
- 「購入時に認証が必要」を開く
- 「この端末でのGooglePLAYからのすべての購入」を選択する
以上の設定で、アプリを使って有料課金をする際に毎回Googleのパスワードが必要になります。
ただし、以上の設定が有効なのは、子供のスマホに紐付けされているアカウントが親のものである場合です。子供のアカウントであれば子供がパスワードを把握していますから、あまり意味はありません。
子供のアカウントだけどクレジットカードは親のもの、という場合には上の記事を参照して、クレジットカード情報を削除すれば対応可能です。
子供のアカウントであり、子供のクレジットカードだという場合にはもう子供の自主性に任せるしかないので、機能的に強制は出来ません。