おじさんです。
iPhone7にはイヤホン端子がなくなるという噂があります。僕は今までイヤホン端子のないスマホというのは見た事がないのですが、一体どういう事なのでしょうか?ちょっと全然想像が付かないのですが・・・。
目次
iPhone7にはイヤホン端子がなくなる?
iPhone7にはイヤホン端子がなくなる・・・という情報は少し前からあるのですが、最近になってまた同じ情報が出てくるなど、どうやら信憑性が高そうです。
イヤホン端子がなくなる・・・というのはちょっとぶっ飛んだ話だと思うのですが、iPhoneであればそんな事もやってのけてしまうのでしょうか?
付いていくユーザーが大変だと思うのですが・・・。
イヤホン端子がなくてどうやってイヤホンを挿すの?
イヤホン端子がなければ、当然イヤホンを挿すことが出来ません。
では、どうやってイヤホンで音楽を聴くの?という疑問が出てくるのですが、これには以下の2つの方法で対応するそうです。
- Bluetooth接続
- Lightningコネクタを使う
①のBluetooth接続については、なんとなく「そっちの方向に持っていきたいんだろうなあ」と想像が付きます。
②については「なるほど」という感じです。イヤホン端子はなくてもLightningコネクタは残っているので、そこにイヤホンを挿せばOK、という事になります。
しかしこれには問題があります。
Lightningコネクタを使ったイヤホンの有線接続の問題
iPhone7では基本的にBluetoothを使ったイヤホン接続をする事になりそうです。iPhone7に標準で付属するイヤホンはBluetoothに対応しているんだとか。
ですが音質の問題などもあり、有線で接続したいという人は必ずいるはずです。その様な人に残された選択肢が「Lightningコネクタ」です。
このLightningコネクタを使ったイヤホンの有線接続には様々な方法が考えられますが、代表的なのは以下の2つになるでしょう。
- Lightningコネクタに端子を変化するアクセサリを付けてイヤホンを挿す
- 初めからLightning端子に対応しているイヤホンを挿す
この2つはどちらも良いアイデアとは言えない気がします。①は余計なアクセサリを増えさせるだけだし、②はiPhone7専用のイヤホンとなってしまいます。通常のイヤホン端子に挿すLightningコネクタ変換アクセサリーも買わないといけないのでしょうか?
それに、「充電しながらイヤホンを有線接続したい」という場合はどうすればいいのでしょうか?Lightningコネクタを二股にするアクセサリを販売するのでしょうか?色々とごちゃごちゃして、とてもスマートとは言えなそうです。
なぜイヤホン端子をなくしたいのか?
なんのメリットもなさそうなイヤホン端子の廃止ですが、Appleがそれを本気で考えているとしたら、それはなぜでしょうか?
これは恐らく「薄型化」の為だと言われています。
イヤホンジャックは丸く大きな穴を必要としていて、それがある事で必然的に「それ以上スマホを薄く出来ない」という問題が発生します。
確かに薄いスマホはスマートでかっこいいのですが、それによって使い勝手が悪くなってしまっては元も子もないと思うのですが・・・。