モバイルバッテリーは充電池式か乾電池式どっちがオススメ?メリットとデメリットで比較!

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おじさんです。

モバイルバッテリーには「充電池式」と「乾電池式」の2種類があります。先に結論を言いますが、オススメは断然、充電池式です。乾電池式のものはもう役目を終えつつあると言ってもいいと思います。

以下で、充電池式と乾電池式のモバイルバッテリーについて、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。

目次

モバイルバッテリー「充電池式」と「乾電池式」を比較

まず充電池式と乾電池式についてですが、

  • 【充電池式】ケースの中にバッテリーが内蔵されていて、取り外しは出来ない(する必要がない)。ケースに充電ケーブルを挿すだけで充電可能。
  • 【乾電池式】ケースに乾電池を取り付ける事で使用する。

 

という違いになります。名前のままですね。

それでは以下でメリット・デメリットについて紹介します。

①充電池式の方が使用料金が安い

モバイルバッテリーとしての使用料金は充電池式の方が圧倒的に安いです。充電池式は言わば「電力を買う」のですが、乾電池式はもちろん「電池を買う」必要があります。

電池と言っても値段はピンキリありますが、当然性能もピンキリになってしまいます。

 

モバイルバッテリーをゼロから満充電した時の電気代ですが、モバイルバッテリーの容量にもよりますが、一般的な10,000mAhのタイプ(スマホを約3回満充電できる)で、1日約1円くらいだと思われます。

【関連】スマホ&タブレットの1日の電気料金はいくら?

 

旅行先でもモバイルバッテリーは使いますが、ホテルなど宿泊先で充電する場合にはもちろん無料となります(宿泊料金はもちろんかかっていますが)。

 

乾電池式でも「エネループ」を使えばこのデメリットはなくなりそうですが、だったら充電池式でもいいのでは?と思います。今の充電池式はかなり性能が良く、不満な点がありません。

②充電池式の方がシンプルに使える

個人的に感じることなのですが、乾電池式は面倒です。使用の度に電池をはめる必要があるし、目に見えない「電池の残量」を気にする必要もあります。

使用後と未使用の電池を把握する事も、地味に面倒です。持ち物も増え、余計な考える事も増えます。

 

充電池式であればいたってシンプルです。ケースの中にバッテリーは内蔵されていますから、あとは使用後に充電ケーブルを挿しておけばOKです。翌日には満充電の状態でまた活躍してくれます。

③充電池式の方が大容量

充電池式の容量は「スマホ一回分」くらいの小容量のものもあれば、ノートパソコンまで充電出来る超大容量のものもあります。

 

乾電池式の場合はいかに大容量を目指そうとしても、結局「電池を多く挿す」しかできません。スペースの問題もあるので、限界があります。

高性能な乾電池もありますが、そういうものはもちろん高価です。充電をする度にリアルにお金の心配をしなくても済むモバイルバッテリーが、やはり断然オススメです。人に貸す事だって、気軽にできますから・・・。

乾電池式のメリットは唯一「非常時の使用」

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・・・と、ここまで「メリット・デメリット」と言いつつ、充電池式のメリットしか書けませんでした。ですが正直、「充電池式の負けているところがない」というのが実際のところなのです。

 

とは言え、乾電池式にもメリットはあります。それは「非常時の使用」についてです。

例えば災害の時、電気が止まった状態では充電池式のモバイルバッテリーは充電出来ず、使い物になりません。しかし乾電池式であれば、乾電池を用意さえ出来れば使用する事が出来るのです。

 

「乾電池式のモバイルバッテリー&乾電池」をいざという時の為に備蓄しておくことは必要かも知れません。「防災セット」に加えておくと良さそうですね。

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記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




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