おじさんです。
今回は「モバイルバッテリーは飛行機に持ち込みOKか?」についてご紹介します。
僕も何度か飛行機には乗った事があるのですが(その程度)、全く知識がなく、今回この疑問を持ってハッとしました。
僕の経験から言うと、モバイルバッテリーは機内に何度か持ち込みしています。特に何も言われる事はありませんでした。でも、手荷物検査を変に通り抜けしちゃっただけ?という可能性もあるかも・・・。
気になったので調べてみました。
※搭乗の前に飛行機会社のホームページなどで、持ち込みについての最終確認をする様にして下さい。
目次
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込みOK?
モバイルバッテリーには「乾電池式」と「充電池式」の2種類があります。それぞれ持ち込み時の扱いが違う様なので、以下に分けて項目を作りました。
また、以下で「持ち込み」と「預け入れ」という言葉が出てきますが、これは、
持ち込み | 飛行機に持ち込む |
預け入れ | 荷物として搭乗前に預ける。到着後に空港で受け取る |
・・・という違いになります。
①乾電池式のモバイルバッテリーは飛行機に持ち込みOK?
基本敵に乾電池式のモバイルバッテリーは「持ち込み」も「預け入れ」もOKです。
ただし、内蔵されている電池の種類にもよるので、注意が必要です。
持ち込み | 預け入れ | |
乾電池/ニッケル電池/ニカド電池 | ○ | ○ |
リチウム電池(リチウム含有量2g以内) | ○ | × |
②充電池式のモバイルバッテリーは飛行機に持ち込みOK?
充電池式のモバイルバッテリーは、「持ち込み」はOKで、「預け入れ」はNGになっています。
ただしこれも乾電池式同様、バッテリーの種類によっていくつかの制約があります。
- 160whを超えるリチウムイオン電池はダメ
- 100whを超えるリチウムイオン電池は1人2個まで
whって何・・・という感じですが、どうやら現在販売されている通常のモバイルバッテリー(10,000mAhくらいのもの)であれば、100whを超える事はない様なので、安心して良さそうです。
モバイルバッテリーは預け入れではなくて飛行機に持ち込みしよう
モバイルバッテリーの電池の種類によって制限がかかる場合がありますが、基本的には機内への「持ち込み」であれば問題なさそうです。
僕が飛行機に乗った際に持ち込んだモバイルバッテリーも、基準を満たしていたという事ですね。
※最初にも書きましたが、実際の搭乗前に飛行機会社のホームページや電話での問い合わせなどで最終確認をする様にして下さいね。