最近、「【緊急】SBI証券資産保護措置の一時発動|認証コードの入力をお願いいたします」というメールが届いて困っている方が増えているみたいですね!
このメール、実はSBI証券を装った迷惑メールの可能性が高いんです。
でも本物と見分けるのって結構難しいし、もし間違ってクリックしてしまったらどうすればいいのか不安になりますよね。
そこで今回は、この迷惑メールの見分け方や対処法について調べてみました!
この迷惑メールって本物?偽物?
「【緊急】SBI証券資産保護措置の一時発動|認証コードの入力をお願いいたします」というメールは偽物の可能性がかなり高いです。
実際にSBI証券の公式サイトでも2025年9月12日に最新の注意喚起が出されています。
SBI証券を装った迷惑メールには色々なパターンがあって、「資産保護措置」「取引停止」「緊急対応」といった緊急性を演出する言葉がよく使われています。
こういった表現で慌てさせて、急いで対応させようとするのが手口の特徴です。
・緊急性を強調する件名
・24時間以内の対応を求める
・アカウント制限や凍結をちらつかせる
・怪しい送信元メールアドレス
本物のSBI証券からのメールは、基本的にリンクを含まないようになっているそうです。
なので、メール内にクリックを促すリンクがある場合は要注意ですね。
どうやって見分ければいいの?
本物と偽物を見分けるポイントがいくつかあります。
まず一番確実なのは送信元のメールアドレスをチェックすることです。
SBI証券の正規メールは決まったアドレスから送信されています。
SBI証券では正規メールの見分け方として、送信元アドレスの確認を推奨しています。
また、2025年4月25日以降、SBI証券からのメールにはログインパスワードを求める画面のリンクは含まれていないんです。
1. 送信元メールアドレスの確認
2. 緊急性を煽る表現に注意
3. リンクの有無をチェック
4. 公式サイトから直接ログインして確認
こんな感じで慎重にチェックしてみてください。
特に4番目が大切で、メールの内容が気になったら、メールのリンクは使わずに普段使っているブックマークや公式アプリからログインして確認するのが安全です。
1. メール内のリンクは絶対にクリックしない
2. 添付ファイルは開かない
3. 個人情報は入力しない
4. 疑問に思ったら公式サイトで確認
もしクリックしてしまったらどうすれば?
うっかりメール内のリンクをクリックしてしまった場合でも、まだ大丈夫です!
大切なのはその後の行動なんです。
絶対にやってはいけないのは、偽サイトでログインIDやパスワードを入力することです。
もしリンク先のサイトでログイン情報を入力してしまった場合は、すぐにパスワードを変更してください。
SBI証券の公式サイトから正規の手順でログインして、セキュリティ設定を確認することも大切です。
心配な場合は、SBI証券のカスタマーサービスに連絡して相談するのも良い方法ですね。
プロの判断を仰ぐことで、より安心できると思います。
今後気をつけたいこと
こういった迷惑メールは今後も形を変えて届く可能性があります!
SBI証券では不正アクセス防止のために「FIDO認証」や「デバイス認証」の利用を推奨しているので、まだ設定していない方は検討してみてもいいかもしれません。
普段からメールの送信者をしっかり確認する習慣をつけておくと、こういった迷惑メールにひっかかるリスクを減らせます。
また、大切な連絡は必ず公式サイトや公式アプリで確認する癖をつけておくと安心ですよ。
今回調べてみて、やっぱり慎重すぎるくらいがちょうどいいなって思いました!