こんにちは!スマホの総合情報サイト「すまおじ」の管理人です!
iPhoneが充電できなくなったとき、修理費用がいくらかかるのかって心配になりますよね。
正規店に持ち込むべきか、それとも街の修理店でサクッと直してもらうか…。
実は修理店選びによって費用も時間もまったく違うんです!
今回はiPhone充電トラブルの修理について、気になる料金や時間、さらにはAppleCareの適用条件まで調べてみました!
充電トラブルの修理費用はどのくらいかかるの?
iPhoneが充電できない原因によって、修理費用は大きく変わってきます。
一番多いのが充電コネクタ(充電口)の接触不良や破損で、この場合は5,000円から15,000円程度が相場になっています。
バッテリーの劣化が原因なら、バッテリー交換で7,000円から12,000円くらいですね。
ただし、基板の損傷など重い症状だと20,000円を超えることもあるので注意が必要です。
正規店と非正規店での料金差も結構あります。
・正規店(AppleCare+なし):37,400円~107,800円
・正規店(AppleCare+あり):12,900円
・非正規店:3,000円~10,000円程度
非正規店の方が安く見えますが、使用する部品の品質や保証内容が違うケースが多いです。
新しい機種ほど非正規店でのリスクが高くなる傾向があるので、その辺りも考慮したいところですね。
修理にかかる時間はどれくらい?
修理時間も正規店と非正規店で大きな差があります。
非正規店なら充電口の修理は大体30分から1時間程度で、即日修理が基本です。
予約なしでも対応してくれるお店が多いので、急いでいるときには助かりますよね。
一方、正規店での修理時間はちょっと複雑です。
1. Apple Store:約1時間~4時間(要予約)
2. 正規サービスプロバイダ:約1~2時間(要予約)
3. 場合によっては預かり修理で1週間程度
正規店は診断に時間がかかることが多く、修理基準を満たしているかの判断で時間を取られがちです。
さらにApple Storeの予約がなかなか取れないことも珍しくありません。
時間に余裕があるなら正規店、急ぎなら非正規店という選び方もアリですね。
AppleCare+があれば安くなるの?
AppleCare+に加入していると、修理費用がグッと安くなります。
通常なら数万円かかる修理も、AppleCare+があれば画面割れなら3,700円、その他の損傷でも12,900円で修理してもらえるんです。
バッテリー交換に関しては、容量が本来の80%未満になった場合に無償で交換してくれます。
ただし、AppleCare+には加入条件があります。
・iPhone購入から30日以内の加入が必要
・加入できるのは比較的新しいモデルのみ
・月額料金が1,000円以上かかるモデルもある
すでにiPhoneを購入済みで30日を過ぎてしまった場合は、残念ながらAppleCare+には加入できません。
でも、民間のスマホ保険という選択肢もあるので、チェックしてみる価値はありそうです。
データバックアップは本当に必要?
これは絶対に忘れちゃいけないポイントです!
正規店で修理を依頼すると、データは必ず初期化されて戻ってきます。
つまり、バックアップを取っていないと写真や連絡先、アプリのデータがすべて消えてしまうんです。
非正規店ならデータを残したまま修理してくれることが多いですが、それでも100%安全とは言えません。
1. iCloudやパソコンにデータをバックアップ
2. アプリごとのデータやID・パスワードをメモ
3. 「iPhoneを探す」機能をOFFにする
特にゲームアプリのデータやSNSのアカウント情報は、iCloudバックアップでは引き継がれないことが多いので要注意です。
修理前の準備として、これらの情報をしっかりメモしておくことをおすすめします。
最適な修理店選びのポイント
今回調べてみて分かったのは、修理店選びは「時間」「費用」「安心感」のバランスで決めるのがベストということでした。
AppleCare+に加入していて時間に余裕があるなら正規店が安心ですし、保証なしで急いでいるなら信頼できる非正規店という選択もあります。
どちらを選ぶにしても、必ずデータのバックアップは忘れずに!
大切なデータを守りながら、自分の状況に合った修理店を選んでくださいね。