こんにちは!スマホの総合情報サイト「すまおじ」の管理人です!
100均でiPhone充電ケーブルを見つけると「これで充分じゃない?」って思いますよね。
でも実際に使ってみると充電が遅かったり、スマホが熱くなったりすることも。
安価なケーブルには見えないリスクがあるかもしれません。
今回は100均充電ケーブルの安全性や、賢い選び方のコツを調べてみました!
100均充電ケーブルって何が心配なの?
100均の充電ケーブルは値段の安さが魅力ですが、品質面でちょっと気になる部分があります。
まず充電速度が遅いことが多く、普通のケーブルと比べて時間がかかりがち。
それから充電中にスマホやケーブル自体が熱くなりやすいという特徴もあります。
安価な製品の場合、内部の配線が細かったり、品質管理が十分でない場合があるんです。
そのため電流が不安定になったり、接触不良を起こしやすくなることも。
充電がうまくいかないだけならまだしも、最悪の場合はスマホ本体に影響が出る心配もあります。
MFi認証がないとどんなリスクがあるの?
MFi認証というのは、Apple社が認めた「iPhone用アクセサリーの品質保証マーク」のことです。
この認証がない製品を使うと、いくつかのトラブルが起きる可能性があります。
まず「このアクセサリは使用できません」という警告が出ることがあります。
これはiOSが非認証製品を検出したときに表示されるメッセージ。
充電ができなくなったり、途中で止まったりします。
また非認証ケーブルを使い続けると、バッテリーの劣化が早まったり、充電ポートが壊れる原因になることも考えられます。
安全に使うためのチェックポイントは?
100均ケーブルを選ぶときは、いくつかのポイントを確認しておくと良いでしょう。
・ケーブルの太さをチェック(細すぎるものは避ける)
・コネクタ部分がしっかりしているか確認
・パッケージに品質表示があるかチェック
・レビューや口コミを事前に調べる
特にケーブルの太さは大切で、あまりに細いものは電流が不安定になりがちです。
また使用中は定期的にケーブルやスマホの温度をチェックして、異常に熱くなっていないか注意しましょう。
変な匂いがしたり、コネクタ部分が変色したりした場合は、すぐに使用を中止することをおすすめします。
コスパが良い認証済み製品の見分け方は?
100均にこだわらず、もう少し予算を上げてもコスパの良い製品を選ぶ方法もあります。
MFi認証済みの製品でも、1000円前後で購入できるものがたくさんあるんです。
認証済み製品を選ぶときは、パッケージに「Made for iPhone」や「MFi」の表示があることを確認しましょう。
家電量販店やオンラインショップなら、認証マークがついた商品を比較的安く見つけられます。
長期間使うことを考えると、最初から品質の良いものを選んだ方が結果的にお得になることも多いですね。
100均ケーブルとの上手な付き合い方
調べてみて感じたのは、100均充電ケーブルも使い方次第では十分活用できるということです。
緊急時の予備として持っておいたり、短時間の充電に使ったりする分には問題ないでしょう。
ただしメインの充電器として毎日使うなら、やはりMFi認証済みの製品を選んだ方が安心です。
私としては、100均ケーブルを使う場合は充電中の温度変化に気を付けて、何か異常を感じたらすぐに使用をやめることが大切だと思います。
安全性を最優先に考えながら、上手に活用していきたいですね。