こんにちは!スマホの総合情報サイト「すまおじ」の管理人です!
毎日使うiPhoneの充電ケーブル、気づいたら調子が悪くなってることありませんか?
充電の接触が悪くなったり、なんだか充電に時間がかかるようになったり。
でも「まだ使えるからいいや」って思ってそのまま使い続けてしまいがちですよね。
実は充電ケーブルにもちゃんと寿命があって、劣化したまま使い続けると危険なこともあるんです。
今回はiPhoneの充電ケーブルがどのくらい持つのか、交換のタイミングはいつなのか、詳しく調べてみました!
iPhone充電ケーブルの寿命って実際どのくらいなの?
iPhone充電ケーブルの寿命について調べてみたところ、使用頻度や保管方法によって差はあるものの、一般的には1~2年程度とされています。
思っていたより短いな、と感じる方も多いかもしれませんね。
ほぼ毎日使う消耗品なので、どうしても劣化は避けられません。
LightningケーブルもUSB-Cケーブルも基本的には同じような寿命です。
ただし、雑に扱う人はもっと早く壊れてしまうこともあります。
純正ケーブルを複数本持っていて使用頻度が低ければ、4年半以上使えているという例もありますが、メインで使っているケーブルはやはり1~2年で交換することを考えておいた方が良さそうです。
ケーブルが劣化してるサインってどんなもの?
充電ケーブルの劣化サインは意外とわかりやすいんです。
まず最も多いのが接触不良で、ケーブルを差しても角度によって充電できたりできなかったりする症状です。
これは内部の断線が進んでいる証拠なので要注意。
充電中にケーブルのコネクタ部分が異常に熱くなったり、焦げ臭い匂いがする場合も危険なサインです。
見た目でわかる劣化サインもあります。
・被覆(外側のカバー)が破れて中のコードが見える
・コネクタ部分にヒビや変形がある
・充電端子が曲がったり歪んでいる
・Lightning端子が黒ずんだり緑青(青緑色の錆)が出ている
特にLightningケーブルの場合、端子の左から4つ目の部分が黒ずんでくることがよくあります。
湿度の高い日本では避けにくい現象ですが、こうなったら交換時期と考えましょう。
充電ケーブルを長持ちさせるコツってあるの?
充電ケーブルを長持ちさせるには、日頃の使い方がカギになります。
ケーブルをぐいっと引っ張って抜いたり、コネクタ付近を折り曲げたまま使うのは寿命を縮める典型的な使い方です。
使わないときに雑に巻いて収納するのもNG。
寝ながら充電するのも、ケーブルに負担がかかるし、スマホのバッテリー劣化にもつながるので要注意です。
保管するときはできるだけゆるやかに巻いて、平らな場所で充電することを心がけてください。
サイドテーブルに置いたり、体から離れた場所で充電すると、寝返りなどで変な圧がかからずに済みます。
純正ケーブルや「Made for iPhone」のロゴがついたApple認定品を選ぶことも、安定した充電と長寿命につながります。
コスパよく交換するタイミングはいつ?
充電ケーブルの交換タイミングで一番コスパが良いのは、完全に壊れる前に予防的に交換することです。
充電速度が遅くなったり、接触不良が時々起きるようになったら交換を検討しましょう。
完全に壊れてから慌てて買いに行くよりも、余裕を持って交換した方が結果的にお得になります。
純正ケーブルを使っている場合、iPhone本体が保証期間内なら無償交換してもらえる可能性もあります。
人為的な破損でなく、経年劣化による故障であれば交換対象になることがあるので、まずはAppleサポートに相談してみるのもおすすめです。
また、100円ショップなどの安価なケーブルは避けて、ある程度品質の良いものを選んだ方が、頻繁に交換する手間を考えると経済的だったりします。
iPhone充電ケーブルは思ったより消耗品だった
調べてみて改めて感じたのは、iPhone充電ケーブルって思っていた以上に消耗品なんだなということです。
1~2年で交換が必要だなんて、最初は「えっ、そんなに短いの?」って驚きました。
でも毎日使うものだから、劣化するのは当然なのかもしれません。
大切なのは、劣化のサインを見逃さないことと、危険になる前に交換することですね。
「まだ充電できるから大丈夫」じゃなくて、安全性を最優先に考えて交換タイミングを見極めていきたいと思います。
皆さんも充電ケーブルの調子がおかしいと感じたら、早めにチェックしてみてくださいね!