LINEで相手をブロックしたのに、自分のプロフィールが相手に見られてしまうのではと心配になったことはありませんか?
実は多くの人が勘違いしているのですが、LINEのブロック機能には意外な落とし穴があるんです!
この記事では、ブロック後のプロフィールの見え方や、相手にバレてしまう行動について詳しく調べてみました!
LINEでブロックしても相手のプロフィールは見えるの?
まず知っておきたいのは、LINEでブロックをしても相手のプロフィールは普通に見ることができるということです。
これは多くの人が誤解しているポイントなんです。
ブロックした相手のプロフィール画面は、ブロック前とほぼ変わらずに閲覧できてしまいます。
アイコン画像、背景画像、ステータスメッセージなど、プロフィールに関する情報はすべて確認可能です。
さらに驚くことに、相手がプロフィールを更新すると、ブロックしているこちら側の画面でもきちんと反映されるんです。
つまり、ブロックしていても相手の近況を知ることができてしまうということですね。
ただし、これは一方通行ではありません。
自分が相手をブロックしていても、相手からは自分のプロフィールが見えているんです。
ブロックした後のプロフィール変更はバレるの?
ここが最も重要なポイントです!
LINEで相手をブロックした後に自分のプロフィールを変更すると、ブロックした相手にもしっかりと変更内容が反映されてしまいます。
具体的には以下のような変更がすべてバレてしまいます
・プロフィールアイコンの変更
・背景画像の変更
・アカウント名の変更
・ステータスメッセージの変更
・BGMの変更
さらに厄介なのが、プロフィールを変更した時にアイコンの右上に表示される緑色の点です。
この緑の点は、ブロックした相手の画面にも表示されるため、プロフィールを更新したことがすぐにバレてしまいます。
実際にiPhoneとAndroidスマホで検証したところ、ブロック後にプロフィールアイコンを変更すると、相手側の画面でも新しいアイコンに変わっていることが確認されています。
プロフィールを相手に見せない方法はあるの?
残念ながら、LINEでブロックした相手にアイコンやプロフィールを見せない方法は現在のところありません。
これはLINEの仕様上、ブロックの状態に関係なくプロフィール情報が表示される仕組みになっているためです。
ブロックリストから相手を完全に削除した後でプロフィールを変更しても、同じように相手の画面では更新されてしまいます。
相手の友だち一覧やトーク画面に自分とのやり取りが残っている限りは、防ぎようがないのが現状です。
唯一の例外として、相手が自分とのトークルームを削除し、さらに友だち一覧からも削除している場合のみ、プロフィール変更が見られない状態になります。
しかし、これは相手側の行動に依存するため、こちらでコントロールできることではありません。
つまり、ブロックした相手にプロフィールを見られたくない場合は、基本的に見られると思っておいた方が良いでしょう。
ブロックされた側からはどう見えるの?
今度は逆の立場で考えてみましょう。
自分がブロックされた場合、相手のプロフィールはどのように見えるのでしょうか?
ブロックされても、相手のプロフィール画面は変わらず閲覧できます。
アイコンの変更、背景画像の変更、ステータスメッセージの更新なども、すべて通常通り反映されます。
興味深いのは、プロフィール変更時の緑色の点もブロックされた側に表示されることです。
これにより、相手がプロフィールを更新したことがすぐに分かってしまいます。
一方で、ブロックした側から見ると、ブロックされた相手のアイコンはグレーに変わって表示されません。
相手がアイコンを変更しても、ブロックした側の画面には緑の点がつくこともなく、グレーのまま表示され続けます。
このように、ブロック機能は一方向的な制限となっており、ブロックした側とされた側で見え方が大きく異なるんです。
LINEブロック機能のホントの効果を理解しよう
調べてみて分かったのは、LINEのブロック機能はプロフィール情報の表示には影響しないということです。
ブロックしてもプロフィールの変更は相手に見られてしまうので、完全に関係を断ちたい場合は別の方法を考える必要がありそうですね。
でも、メッセージのやり取りや通話は確実に拒否できるので、コミュニケーションを避けたい相手には十分効果的だと思います!
プロフィール変更時は相手にも見られることを前提として、慎重に行うのが賢明でしょう。