おじさんです。
先日、docomoのケータイ補償サービスを利用して、壊れたスマホをリフレッシュ品のスマホに交換をしてもらいました。
実はこのサービス、「故障の1ヶ月以内に補償を申し込む」みたいな規約があるみたいなんですが、ちょっと抜け道もあるんじゃない??みたいな事を体験したのでまとめてみます。
ただこれは個人的な経験なので、他の人も同じ様に対応されるかどうかは不明です。
目次
docomoのケータイ補償サービスが適応出来るのは「故障から1ヶ月以内」
ちょっと正確じゃないところもあるかも知れないですが、docomoのケータイ補償サービスには「トラブルに遭われた日から、30日以内にご連絡ください。」という規約があります。
これは「30日以内じゃないと補償しません」という意味なのかは分からないですが、とりあえず通常の補償は受けられなくなるんじゃないかと思います。
ケータイ補償って月々500円くらいかかるんですが(プランによってもっと安いかも)、それを払った上で「30日以内」という条件も付いてしまうんですね。これってなんでなんでしょうか。ちょっと不満。
オンラインでケータイ補償を申し込むとき、1ヶ月以上前の故障だと設定すると操作がロックされる
ケータイ補償サービスは、オンラインから補償を申し込む事が出来ます。
→リンク
そして申込みを進める中で「トラブルに遭われた日時」という項目があります。
僕はこれ、1ヶ月間違えて入力してしました。実際には11月1日(くらい)です。でもこの時点ではそれに気付いてませんでした。
で、10月1日だと、申し込みした時点から1ヶ月以上前なんですね。そうなると多分補償外になると思うんです。
そして次の画面でこうなりました。何をやっても画面がここから進みません。一度申込みを最初からやり直してもダメです。申込みがロックされてます。
それで、指示に従って電話をしてみました。そして故障日を間違って入力した事を伝えると、「それでロックされてました」という事をサポートの方から伝えられました。もしもそのままの日付だったら、どういう話をサポートの人からされたのか気になります。
その後は滞りなく受付が進み、そのまま電話上で申込みが全部完了しました。
「一ヶ月以内の故障」の定義ってなに?「結局はリフレッシュ品になる」事の意味
今回のサポートを受けて、僕はちょっと気付いた事がありました。
まず、僕の故障って二点あったんです。それは、
- 背面カメラの故障
- 背面ガラスの割れ
です。この2点が僕のXperia Z3 compactの故障でした。
それで、
- 背面カメラの故障(1ヶ月以上前の故障)
- 背面ガラスの割れ(1ヶ月以内の故障)
なんですね。
僕は背面カメラの故障(写りが白い)はなんとなく我慢していたんですけど、背面ガラスの割れによって防水機能がなくなったので、それで初めてケータイ補償サービスの利用を検討したんです。
ここで問題なのは、「1ヶ月以内の故障」ってなに?って事です。僕の場合なら「カメラ」なのか「ガラス」なのか。僕は「ガラス」のつもりでしたけど、リフレッシュ品になるってことは「カメラ」も全部直るんです。「1ヶ月以内の故障だけ」直せなくて、「1ヶ月以上前の故障も全部」直るんですよ。
例えば、ガラスの割れを僕がスルーしていて1ヶ月以上経っていた場合でも、他の故障Cがそこに上乗せされたら、その故障Cによってガラスもカメラも全部直るって事です。
リフレッシュ品になるってことは「ココだけ直して下さい」ってならないんですよね。交換ですから。「ココだけ直して下さい」って言うと全部直ってくる。「ココだけ」でいいのに、「全部」直る。
AもBもCも全部直して下さい、というと直せないけど、
Cだけ直して下さい、というとAもBもCも全部直る。
1ヶ月以上前の故障であっても、そこに上乗せされた最近の故障によって、全部直るんです。
これってなんだか抜け道チックだなあと思いました。
でもdocomoさん抜かりなくそういうところも含めて補償の価格決めてるのかも知れないですね。今回の補償で結局、「8,100円+月額500円×10ヶ月」のお金がかかってますから。
最後にまた言いますが、これは僕の個人的な体験なので、ご了承下さい。誰が何をやって実際にどうなるのかは分かりません。
【参考】届いたリフレッシュ品の記事