うっかりタップしてしまい、大切な友だちをLINEブロックしてしまった経験はありませんか?
操作を間違えて相手をブロックしてしまうと「どうしよう」と焦ってしまいますが、実は簡単に元に戻すことができるんです!
今回は間違えてブロックしてしまった時の具体的な対処法を詳しく調べてみました!
LINEブロックを間違えて押してしまうことはある?
LINEで友だちを間違えてブロックしてしまうことは、実はそれほど珍しいことではありません。
特にスマホの画面が小さかったり、操作に慣れていない場合は誤タップが起こりやすいものです。
ブロック機能は友だちリストで相手の名前を長押しした時に表示されるメニューの中にあります。
この時、間違えて「ブロック」をタップしてしまうと、確認画面が表示された後にブロックが実行されてしまいます。
また、子どもが親のスマホを触っていて、知らないうちにブロックしてしまうケースもあるようですね。
幸い、LINEではブロックしても相手に通知されることはありません。
つまり、間違えてブロックしてもすぐに解除すれば、相手に気づかれずに済む可能性が高いんです。
ブロック解除の方法はどうやるの?
間違えてブロックしてしまった友だちを元に戻す方法は、とっても簡単です!
ブロックした相手は「ブロックリスト」という場所に移動しているので、そこから解除することができます。
ブロック解除の手順ですが、
1. LINEのホーム画面で右上の設定マーク(歯車マーク)をタップ
2. 「友だち」をタップ
3. 「ブロックリスト」をタップ
4. ブロック解除したい相手を選択して「ブロック解除」をタップ
これで完了です!
操作はとってもシンプルで、数回タップするだけで元通りになります。
ブロック解除が反映されるまでに少し時間がかかる場合もありますが、基本的にはすぐに友だちリストに戻ってきます。
また、トークルーム画面でも解除できます。
ブロック中の相手とのトークルームを開くと、上部にブロック解除ボタンが常に表示されているので、そこからも簡単に解除できちゃいます。
ブロック削除してしまった場合の対処法は?
もしブロックした後に、さらに「削除」してしまった場合はどうでしょうか?
実は、ブロック削除してしまった友だちも復活させることが可能なんです。
ただし、ブロック削除の場合は少し手順が複雑になります。
一番確実な方法は、共通の友だちに協力してもらうことです。
具体的には、共通の友だちにブロック削除した相手を含むグループを作ってもらい、そのグループのメンバーリストから再度友だち追加することができます。
もし共通の友だちがいない場合は、相手のIDや電話番号を知っていれば、それを使って再度友だち追加することも可能です。
ただし、相手が「友だちへの追加を許可」の設定をオフにしている場合は、この方法では追加できません。
グループを使った復活方法なら、相手の設定に関係なく友だちリストに戻すことができるので、協力者がいる場合はこちらの方法がおすすめです。
間違えてブロックしても慌てずに対処しよう
LINEで間違えてブロックしてしまっても、慌てる必要はありません。
ブロック解除は設定画面から簡単にできますし、相手に通知されることもないので安心です。
普通のブロックなら数回のタップで元通りになりますし、万が一削除してしまった場合でも共通の友だちに協力してもらえば復活可能です。
大切なのは、間違いに気づいたらすぐに対処することですね。
今後は操作する時に少し注意深くなれば、このような間違いを防ぐことができるでしょう。
スマホの操作に慣れるまでは、ゆっくりと確認しながら操作することをおすすめします!