スマホの「のぞき見防止」を保護フィルムなしでやる裏技

投稿日:

スポンサーリンク

おじさんです。

 

電車などでスマホを使っていると、後ろの人に見られていないかな・・・と心配になる事はありませんか?

 

だいたいは自意識過剰だと思うのですが、実際に見られている場面があるのも事実だと思います。前の人のスマホの画面に何が映っているのかな・・・とチラ見した経験がある人も多いはず。

 

となると、どんなでそののぞき見を防止すればいいでしょうか?実際にのぞき見されるかは別として、自身の精神衛生的にやった方がいい対策がありますので、ご紹介します。

 

今回は「保護フィルムを使わないでスマホののぞき見防止をする方法」です。

 

目次

保護フィルムでのぞき見防止をする事のデメリット

スマホに保護フィルムを貼り付ける事によってのぞき見防止をする事も出来ます(そういう効果の付いたものを使えば)。

 

ですが保護フィルムを使う方法では以下の様なデメリットがあります。

 

  • 保護フィルムが高い
  • 液晶の見え方が多少なりとも変わる(汚くなる)
  • 保護フィルムは付けたり外したり出来ない
  • 保護フィルムはスマホごとに買い換える必要がある

 

ですが今回の方法なら、これら全てのデメリットを克服することが出来ます。

 

保護フィルムなしでスマホののぞき見防止をする方法

保護フィルムなしでスマホののぞき見防止をする方法は、とても簡単なものです。これには「輝度の調節」を使います。

 

要するにどういう事かと言うと、後ろの人が見たとしても分からないレベルにまで明るさを下げてやる、と言う事です。

 

明るさの調整は「自分がようやく画面を見られる程度」が目安です。

 

こんな単純な方法で?と思うかも知れないですが、かなりの効果が期待出来ます。

 

 

それでは以下で、その設定手順について見てみましょう。

 

なお、今回ご紹介する手順は「Android」のものとなっていますが、iPhoneでもやることは同じです。輝度(明るさ)を下げて暗くしてやればいいのです。

 

手順① 「設定」から「画面設定」をタッチ

スクリーンショット 2015-11-08 21.10.57

Androidの「設定(歯車マーク)」をタッチすると、上の画面になります。

そこで表示される「画面設定」をタッチしましょう。

 

手順② 「画面設定」から「明るさのレベル」をタッチ

スクリーンショット 2015-11-08 21.11.07

「画面設定」をタッチすると上の画面になります。

そこで表示される「明るさのレベル」とタッチしましょう。

手順③ 「明るさのレベル」を下げる

スクリーンショット 2015-11-08 21.19.42

「明るさのレベル」をタッチすると、上の様なスライダーが表示されます。

スライダーを左に持っていくほど、明るさのレベルは下がります。

自分が見れる限界まで明るさを下げると良いかと思います。

補足・もっと素早く輝度調整する方法

実はもっと早く輝度調整をする方法があります。

なんだかスクリーンショットが撮れない画面の様なので、デジカメからスマホの画面を撮影しています。

スマホの画面の上端から下に向かってスワイプをすると・・・

 

スクリーンショット 2015-11-08 21.22.48

上の画像の様に通知などのメニューが出るのですが、この状態で右上の充電マークなどがある辺りをタッチします。

 

 

スクリーンショット 2015-11-08 21.21.56

すると上の画像の様に輝度のスライダーが表示されました。

これならかなり素早く、ストレスもなく輝度の調整ができるかと思います。

こんな時は効果がないかも??

輝度を下げる事によるのぞき見防止ですが、効果が出にくい場面があります。それは、辺りが暗いときです。

 

例えば夜、何かの列に並んでいる時・・・など元々辺りの暗い時は、輝度を最低まで落としても、のぞき見防止の効果は期待出来ない可能性があります。

 

ですがその場合でも、輝度を最低まで下げる事によって、通常時よりは遙かにのぞき見はしにくい状態になります。

 

この方法は「あ、コイツのぞき見防止してる!」という露骨な感じではなくてふんわりと自然にやる事の出来る方法なので、角が立たなくていいかと思います。

 

 

もしも気になる方は、やっておいて損はないかと・・・・。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




この記事をシェア!

-その他, 裏技・お得技

Copyright© すまおじ.com , 2024 All Rights Reserved.