ポケモンGO開発会社がスマートコンタクトレンズが開発へ！「目の前にポケモンが現れる」未来のゲームプレイはそう遠くないうち？

おじさんです。

ポケモンGOしたいけど歩きスマホはな〜。

やってるの見られるのも自意識過剰だから恥ずかしいな〜。

なんて思ってた僕なんですが、そんな悩みが解消されそうな未来の便利グッズがそう遠くないうちに発売されるかも知れません。

ポケモンGOプラスだろ？って？

違うんです。ポケモンGOプラスより未来です。

何かと言えば、それはコンタクトレンズです。まだ世の中にない技術だと思いますが、「コンタクトレンズをはめることで、現実の世界にポケモンを出現させる」事が可能になるそうです。これを「スマートコンタクトレンズ」と呼ぶらしい。

これが実現すれば本当に未来の様な話ですが、ただの噂に終わる様な話なのでしょうか？

ポケモンGO開発会社がスマートコンタクトレンズの開発へ！ナイアンティックが意思表明

このポケモンGO×スマートコンタクトレンズの話は噂ではありません。実現するかどうかは別として、実現に向けた開発の意志を、ポケモンGOの開発元であるナイアンティックスのが示しているからです。

ナイアンティックは「ポケモンGOプレイヤー専用のスマートコンタクトレンズの開発」の意思表示をしたと報道されています。

ナイアンティック社がポケモンGOをプレイできるスマートコンタクトレンズ開発の意志を示したとは言え、これはまだ先の話になりそうです。10年、20年先の話、という事ではなさそうですが、それなりの時間がかかるのは間違いなさそうです。

まだ「やりたい」「実現に向けて努力する」みたいな話らしいので、詳細な機能についての話はありませんが、「コンタクトレンズを付けると、肉眼で見る実際の風景の中にポケモンが写し出されて、ゲームをプレイできる」といったものを目指しているのだと思われます。

もしもこれが実現したら、その価値はポケモンGOだけに留まりません。様々な用途に使える夢の技術のなりそうです。

ただそれが実現しないのは、やはり多くの技術的な問題があるからです。

などなど、目に付けるコンタクトレンズ型に収めるにはクリアしなければいけない大きな問題が山積みです。

実は「スマートコンタクトレンズ」と呼ばれるものは以前からありました。

例えば2014年にはGoogleが「涙から血糖値を計り、管理するコンタクトレンズ」をスマートコンタクトレンズとして発表しています（開発を始めた、という発表）。

また2016年にはソニーが、「まばたきでフォーカスからシャッターまで操作できるコンタクトレンズ」の特許を申請しています。

スマートコンタクトレンズの特許申請はサムスンも行っており、次世代のデバイスとして開発が進められているのは間違いありません。

ナイアンティック社が意欲を見せた「ポケモンGOがプレイできるスマートコンタクトレンズ」ですが、発売に関してはまだ未定です。開発が始まった段階、という様な感じかも知れません。

スマートコンタクトレンズが発売されれば、ポケモンGOのプレイは確実に便利になります。

ですが「現実世界とゲームの世界の区別が付きにくくなる」「中毒になる」などの問題が起きるかも知れません。新しい技術が開発されるとそれが人間に悪影響を及ぼさないか心配をする声は必ず聞かれますが、結局それは「人による」という事だと思います。

新しい技術を毒にするも薬にするも、それは使うユーザー次第と言う事ですね。これはスマホを同じです。